ライティングの際のワンポイント-必ず「ある方向」に偏る


 

今日は

「ライティングの際のワンポイント」

について話していきたいと思います。

 

これはいわゆるセールスレターでも使われていますし、

メールのライティング、ブログ記事を書く際にも

必ず取り入れなければならないものです。

 

 

読者の視線は必ず「ある方向」にかたよる

 

マーケティングの世界では有名な法則で

「Fの法則」

というものがあります。

 

 

これはどんな法則かというと

人はページを見る際に
視線をFのような形に動かす

というものです。

 

 

 

図で表わすと

 

 

のような感じですね。

 

 

もちろん完全にこの通りに動くわけではなく、

状況によって当然読者の視線の動きもかわりますが

基本的にこの図のような傾向を示します。

 

そしてこの図、この法則から分かることは

視線は「左側」に集中するということです。

 

 

Fの法則を踏まえたワンポイント

 

左に集中する、ということは

基本的に重要な語句は左側に配置するべきです。

 

 

読ませたい語句はできるだけ左側へ。

 

 

 

例えば、

今回の記事でいうところの

 

 

マーケティングの世界では有名な法則で

「Fの法則」

というものがあります。

 

 

という文。

 

 

これが例えば、

 

マーケティングの世界では有名な法則で「Fの法則」

というものがあります。

 

 

だったらこの「Fの法則」という語句に対する反応は薄くなるわけです。

さらに言えば、文章全体として読みにくい。

 

 

もちろん、ページ幅の規制や文章全体の流れで

どうしても左に寄せれない場合はあるでしょう。

 

その場合は無理に左に寄せる必要はありません。

 

 

ですが、

こういった事を意識するだけで反応は必ず良くなります。

 

 

 

以上、

ライティングのワンポイントテクニックでした。

 

 

ではまた明日!

 

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