リッチマン、プアウーマン坂口さんに学ぶ素質
ちょっと息抜きというか、コラム的なものををひとつ。
もちろん、あなたが成功できるようになるかもしれない機能付き。
坂口さんの言葉
1クールか2クール前だったと思いますが
「リッチマン、プアウーマン」というドラマがありまして、
僕のお気に入りドラマでした。
内容はいろんなところで言われているように
AppleとかFacebookとかの創業ストーリーの
良いとこ取りをしようとしたようなドラマなんですが、
おもしろいです。普通に。
特にネットビジネスに興味があるなら惹きつけられるんじゃないかなー、と思います。
あまりストーリーについて細かくいうとネタバレになるので、
オフィシャルに書いてある範囲でざっくりお話ししますが
これは小栗旬さん演じる個人資産250億円くらいの若手IT社長と
ARATAさんが演じるその会社の副社長、
そして石原さとみさん演じるヒロインとで繰り広げるドラマです。
すごく安っぽく言うと、若手IT社長のサクセスストーリー(+恋愛)。
で、その中の1シーン。
※オフィシャルにある内容とはいえ若干のネタバレがあります。ご了承ください。
日向社長(小栗旬さん)の会社、NEXT INNOVATION(ネクストイノベーション)から
坂口さんという若手ホープが
優秀で素質はあるものの入社以来何も生み出すことができていない、
という理由であっさりと解雇されます。
で、クビをきられた坂口さんが会社を出る際に
野心もある、富も名声も欲しいはずなのに
いつも日向社長の下でNo.2に甘んじている
朝比奈副社長(ARATAさん)に対して、こう言い放ちます。
ここで言った彼の一言が、僕はこのドラマの中で一番印象的です。
「朝比奈さんってさ、失敗できない臆病者なんだよね」
ふーん、で終わりそうな一言ですが
僕はここに成功できるかどうかを分けている決定的なポイントを感じます。
失敗できるか、できないか
ネットビジネスで収入を上げられない
かつ、
今後も上げられないだろう人の特徴はこれです。
失敗することができない人。
つまり、
失敗することを耐えられない人。
失敗のすゝめ
失敗は避けるべき。
そこは間違いないです。
でも
「絶対成功できるもの以外はやりたくない!どうしても失敗はヤダ!」
と、失敗を全く許すことができなかったらどうでしょう。
100%稼げるものが見つかるまで進むことはできません。
でそれは恐らく一生見つからないでしょう。
というか8割当たるものさえたぶん見つかりません。
正直に言う人があまりいないのですが、
ビジネスなんてよく当たる人で5割くらいです。
「いやあの人はずっとトップを走ってるよ!」
「この前メルマガで外したことがないって言ってたし、実際全部当たってるよ!」
という声が聞こえてきそうですが、そんなことはあり得ません。
Google、アップルなど世界トップクラスの企業や
ウォーレン・バフェットなどの最強投資家でも
もうめっちゃ外してます。
自分たちでも言ってますけど。
そして歴史をみても百発百中で当てた人はどうやら一人もいないようです。
もし、あなたが「僕はビジネスに関しては失敗したことがありません」
というイケイケの人を見つけたとしても心を乱さないでください。
大丈夫です。失敗してます。
もし仮に万が一その人が全く失敗せずにトップまで上り詰めることができたとしても
これから失敗します。
もちろんこれは僕に関しても言えます。
月200~600万という利益は多くの失敗(マイナス)も入ってのものです。
でもそういったものをついつい探してしまう人というのは
まず行動することができません。
そういった考えでも行動することができるのは
残念ながら現実を見誤って、
「100%当たる手法を教えてもらった!」
と悪い人から騙されている時くらいでしょう。
もちろんそれで成功する場合もありますが、
確率的には低いだろうな、と端から見て思ってしまいます。
そして致命的なのは行動できたとしても失敗してしまうと
「これはダメだ…」
ともう進もうとしなくなることです。
トップクラスの人でも当たる可能性は5割くらいといいました。
つまり、10回やって5連続で失敗することがある、ということです。
トップクラスの人で。
それなのに自分が最初の1回で成功できると思うのは
ちょっと高望みすぎ…。
逆に言えば、失敗ができる人であれば、
頑張ればだいたい成功できると思います。
というか勝つまでやるんです。
だから勝つ。
(前も言ったことの繰り返しですが…)
だからこの「失敗できる」というのはとても大事なことです。
失敗ができる人でないと、進むことはできない。
なのでジレンマですけど、成功できません。
失敗に慣れちゃうのはダメですが、
失敗ができないくらいの潔癖症はどうしても成果を出しにくいです。
今回、あなたに
「失敗する覚悟、成功するまで続ける覚悟」
を持ってもらえればこの記事を書いた甲斐(かい)があります。
あとは僕がその成功する確率を上げていきましょう。
…ただそうは言っても、
実際こ他と比べてすごく成功しやすいモデルではあります。
ネットビジネスは。
そのネットビジネスに対して、覚悟を決めた上で
何かあればお気軽にお問い合わせフォームへどうぞ^^
では、また。
P.S.
このドラマの 石原さとみさんに回を重ねる毎に魅力を感じます…。
タグ:リッチマン、プアウーマン
横山さん。こんにちは。
藤田と申します。
>失敗できるか、できないか
重要なことですね。
学校や教育ママは、失敗を許しません。
学校で、悪い成績を取ったら、やり直しがききません。
悪い点取って家に帰ってくると、教育ママは叱ります。
こんな環境で、多くの人は、”失敗は悪いこと”と言う概念を植え付けられていきます。
しかし、事業は違います。
何度失敗しても、命があれば、大抵のことはやり直しがききます。
車の運転、無傷のままうまくなれましたか。
みんな、傷をつけたりしながら、上達していっているはずです。
自動車の本田総一郎も、失敗の連続だった。成功したのは僅かだった。
ロケット博士の糸川秀雄も98%の失敗だ。成功は2%しかなかったと。
事業で、石橋を叩き過ぎる方が、意外と多い。
ああしたら駄目だ。こうしたら駄目だ。と先の心配ばかりして何もしない人が
おおいですね。
学校教育の弊害ともおもえるのですが。
トップアフリエイターの殆どは、失敗を沢山経験しています。
失敗から良い経験になり、学んでいるのです。
記事参考になりっました。
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