ネットショップでカゴ落ち率を下げる5つの対策


 

どうも、横山です。

 

最近ネットショップに関する記事が少ないので

今回はネットショップの話題を。

 

今回は多くのショップが行なっていない

売上を大きく左右する「カゴ落ち対策」です。

 

是非参考にしてみてください。

 

カゴ落ち対策

 

これは スムーズな導線、

つまり、いかにゴール(購入)まで簡単に早くたどり着かせるか、です。

 

 

ネットショップでのカゴ落ち率は

良くて30%、悪いと80%といわれています。

 

カゴに入れても半分くらいしか購入完了まで至らない。

(これは情報商材でもだいたい同じ割合です。)

 

 

この事実も知らないと、けっこう衝撃的ですが

注目して欲しいのは30%~80%というです。

 

 

これだけ開きがあるのです。

もちろん決済ページだけに問題があるわけではないでしょうが、

少なくともここで50%もの違いが出てます。

 

100万の売上が50万になったりしちゃうわけです。

 

この対策を具体的にどうしたらいいのか?

という5ポイントをこれから話していきます。

 

 

1.個人情報記入項目数を必要最低限に

 

買ってくださった方の属性を調べる上では

項目を増やして相手を知るのはその後のアプローチだけを考えると良いことですが、

それが多いと相手は逃げます。

 

4項目増やしただけで、

カゴ落ち率が30%~40%上がることはザラです。

インターネットは簡単に店を開いたり、閉じたりしやすいので

こういった小さいな変化が大きく影響します。

 

 

2.「~へ進む」ボタンは大きく

 

大きさに比例してカゴ落ち率が下がるわけではないですが、

「大きめ」のボタンの方がカゴ落ち率は低くなります。

 

240×50ピクセルくらいがおススメです。

 

 

 

↑これくらいの大きさ。

 

 

 

3.「~へ進む」のボタンの数を減らす

 

これはもうデータが出ていて、

基本的にステップが少ないほどカゴ落ちの確率が低くなります。

 

ただし、5スクロールほどの長いページになると逆にカゴ落ち率が上がります。

なので3スクロールまでの長さで収めましょう。 

 

 

 

4.相手の不安要素がなくなるように情報を細かく表示する

 

特に決済選択画面でです。

 

これもデータをとってみればわかりますが、

決済選択画面で細かく情報を書いて

カゴ落ち率が上がることはまずありません。

(さきほど言ったように5スクロールしなければいけないほどだと別ですが)

 

むしろ下がります。

可能な限り書きましょう。

 

 

 

5.注文確認画面は必ず表示、そして分かりやすく

 

たまに注文確認画面を表示しないショップを見かけますが 、ダメです。

 

カゴ落ち率も上がりますが、キャンセル率も上がります。

また、電子商法の面でも無効契約になりやすいです。

 

必ず表示、そして分かりやすい表示をすることで

購入完了 に至りやすくなります。

 

 

以上、カゴ落ち対策5ポイントです。

 

 

決済画面をあまりいじれない場合

 

 

カラーミーショップを使っていて、

「決済画面は編集できないよー 」

という場合は

 

新デザイン(2012年6月時点)を適用すること

決済情報を細かくこと

 

を実施してみてください。

これだけでも効果が出ますので。

 

 

ここまでで思い当たることがあった方は

是非対策をして購入率を上げてみてください^^

 

 

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One Response to “ネットショップでカゴ落ち率を下げる5つの対策”

  1. 横山さん

    こんにちは、パワブロです。

    カゴ落ちのデータは驚きました。
    30%~80%も幅があるのですね。

    確かに私も、一度カゴに入れてから購入をやめた経験が何度かあります。

    スクロールさせすぎない、ページを増やしすぎないなど、
    アフィリエイターとしても参考になる部分がたくさんありました。

    レビューを書く時などには気をつけたいと思います。

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