Paypalでのお客様への請求(決済)方法をまとめました


Paypalのアカウントを作ったけど、実際にお客さんに代金を支払ってもらうにはどうしたらいいの?という人のための記事です。

 

Paypalを使ったお客様への代金請求方法

 

どうも、横山です。

 

本日はタイトルにある通り、

「Paypalでのお客様への請求(決済)方法をまとめました」

です。

(前にPaypalビジネスアカウントの作り方から請求までをお話ししましたが、

少し細かい設定ができる手法もあるので、合わせて紹介します。)

 

 

2012年8月17日現在、

一番使いやすい…というかどの場面でも使える方法をご紹介します。

特にカラーミーショップなどのネットショップサービスを利用しているなら

間違いなくこの方法を使うことになるでしょう。

 

もちろん相手はPaypalアカウントを持っている必要はなく、

クレジットカード決済可能な方法です。

※決済手数料は2.9~3.6%。 

 

 

ではさっそく。

 

お客様のメールアドレス宛てに請求メールを送る

 

1.まずPaypalの管理画面にログインします。

 

2.「請求」のタブをクリック→「請求」をクリック。

 

3.以下のような画面が表示されるので、

受取人のメールアドレス、金額、通貨、形式(商品orサービス)

をそれぞれ入力し、「続行」をクリック。

 

 

4.これで受取人(お客様)のメールアドレスにPaypalから代金請求メールが送られます。

 

 

以上。

 

拍子抜けしたかもしれませんが、これだけです。

決済ページのHTMLをいじれるカートシステムであれば、

支払いボタンなどを作成して設置できるのですが

カラーミーショップなどのECカートシステムは

決済ページがいじれないので、基本的にこの方法になります。

 

 

これだけでも問題はないのですが、

もう少し詳細を設定したい方は次の手法を。

 

 

請求書を作成する

 

基本的にはさっきと同じで、お客様のメールアドレスに請求メールを送るのですが、

設定、表示できる部分が増えます。

 

1.まずPaypalの管理画面にログインします。

 

2.「請求」のタブをクリック→「請求書」をクリック。

 

 

3.以下のような画面が表示されるので、

お問い合わせ情報、受取人のメールアドレス、金額、通貨、

支払い条件、期日、商品名/ID、日付、数量、単価、税金、

説明、契約条件、受取人へのメッセージなどを入力し、「送信」をクリック。

 

 

4.これで受取人(お客様)のメールアドレスにPaypalから代金請求メールが送られます。

 

 

流れは同じですが、見ての通り詳細を設定することができます。

 

手順の説明は以上です。

 

 

Paypalを利用すれば、資金繰りがとても良くなるので

ネットショップを利用している方には必須のツールです。

 

最近本人確認書類の提出が義務付けられるなど

規約が厳しくなりましたが、魅力的な決済手段には変わりないので

是非利用してみてください。

 

 

ではまた^^

 

 

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3 Responses to “Paypalでのお客様への請求(決済)方法をまとめました”

  1. 藤田 より:

    横山さん こんばんは

    藤田と申します。

    paypalは支払いに使ったことがあるだけです。
    あまり詳しくなかったので、参考になりました。

    応援ポチ

  2. さとう より:

    paypal決済の良質な記事とてもためになりました。

    ありがとうございます。

    ところで上記方法だと法人確認書類も必要なのですか?

    • 横山タイキ より:

      >さとうさん

      法人で登録しているのであれば、必要のはずです。
      けっこう前ですが僕も提出を求められました。

      返答が遅れましたが、参考になれば。

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