「運送保険ってどうしてますか…?」


 

どうも、横山です。

 

約1ヶ月ぶりですね。
年末に向けていろいろと準備があって更新をサボっていました…。

 

運送保険をかけたほうがいいかどうか

 

まぁ本題にうつりましょう。

このところ
「運送保険ってどうしてますか?かけてますか?かけてませんか?」
という質問を受けます。

MyUSの運送保険(Insurance)であったり、
UPSと提携している方の損害保険なんかですね。

 

で、

この質問をしている時点で実はうっすら気づいていると思うんです。

 

「いや、保険ってさ…普通に考えたら多く払うんじゃね…」

 

と。

 

 

 

正解です。

 

 

運送保険に限らず世の中の保険全てに言えることですが、
保険を運用している側としては確率からコストとリターンの面で、
絶対損しないように計算した上で、出します。

 

運営側としてはもらった保険料から払う金額を差し引いて
さらに運営維持コスト(人件費等)も引いた上で
プラスにならなければ話にならないわけです。

というか計算上、絶対にプラスになるんですけどね。
大規模の災害等が起これば別ですが、それは”確率的に”低いでしょう。

 

つまり、
保険運用側が超高確率で得をする、ということは
払っている僕達が超高確率で損をする、ということです。

 

 

ということで、
僕は全く運送保険をかけていません。

超高額な商品にもかけていません。
だってその保険料は損をする確率が高い金額ですからね。

 

「そんなことを言って、万が一のことが起こったらヤバイんじゃ…」

と思ってしまったり、実際にそういう言葉を投げかけられるかもしれません。
でも、既にこの言葉の中に答えがあります。

 

そうです。

万が一

なんです。

確かにその万が一のケースは怖いでしょう。

「その怖いことが万が一自分の身に起こったら…」

と恐怖心を感じて、高確率で損する保険にみんな毎回お金を払っているのです。

 

保険屋はそう考えさせないといけないもんですし、
人間はそもそもそういった危険に敏感に反応してしまうので
なかなか気持ち的には難しいことなんですが、
よーく考えてみてください。

 

よーく考えても結論がでないようだったら、
これまで自分が払ってきた運送保険と
損害が出て実際に返ってきた保険料を数字で見てみてください。

 

 

参考になれば幸いです。

 

では、また。

 

 

 

 

P.S.

 

例外的に保険を使うべき場面というのが1つあります。

万が一が起こった時に再起不能になる時です。

それが起これば、もう破産してしまう時とかですね。

そもそも保険とはそもそもそういう時のためだけのものでしたしね。(成り立ち的にね。)

確率確率と言ってきましたが、人生は一回きりなので、
一発でゲームオーバーになるようなものだけは保険をかけたほうがいいかもですね。

 

 

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