商品、ブランドをチェックする – Zero Inventory Netshop Step2

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(前回の記事)
商品、ブランドを見つける – Zero Inventory Netshop Step1

 

ここではさきほど候補にあげた商品、ブランドをチェックします。

以下の9点について1から順にチェックしていきましょう。

 

1.海外ショップで取り扱いがあるか
2.価格差があるか
3.購入が可能か
4.仕入先の運営実績が長いか
5.仕入先の口コミ、レビューが良いか
6.仕入先は在庫管理をしているか
7.仕入先の配送期間はどれくらいか
8.商品展開が可能か
9.仕入先が実店舗かどうか

 

1.海外ショップで取り扱いがあるか

さきほどのリサーチで見つけた商品というのが海外で取り扱いがあるかをチェックします。
使うのはGoogle Shoppingというサイトです。

 

Google Shopping

これは
検索したキーワードに一致する商品が海外のECショップサイトで取り扱いがあるかどうか、
あるとしたらどんな値段で、どんなショップが取り扱っているかを教えてくれる非常に便利なサイト
です。

Amazonリサーチで取り上げたベビーカー商品、
「Maclaren(マクラーレン) Quest Sport(クエストスポーツ) Stroller ベビーカー (Carmine Rose/Coffee Black/champagne Charcoal/Silver)並行輸入」

を例にとって見てみましょう。

Google Shoppingにアクセスし、
上の文章の英字部分だけを入力し、検索してみると…

 

…どうやら条件が厳しすぎるようです。
検索結果0件、ヒットしません。
Amazonの商品ページを見てみましょう。

 

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どうやらカラーが他にもあり(赤枠部参照)、
「Carmine Rose/Coffee Black/champagne Charcoal/Silve」
という部分はカラーを指していることが分かります。

要は出品者がAmazonへ出品した際にいろんなキーワードで検索に引っかかるようにした、
ということです。

このキーワードのまま検索しては、
正規の商品名だけをのせているECサイトの商品ページにヒットさせることができません。

上のカラーの部分を削って「Maclaren Quest Sport Stroller」で検索してみます。

 

 

今度は各カラーを取り扱っているサイトが出てきました。
※規約によりGoogle検索結果の画像は表示できません。
この下にもサイトは続いていて最も安い価格は$190のようでした。

 

こうしてまず
ステップ1でリサーチ、リストアップした商品が海外から仕入れ可能かどうかを調べましょう。

2.価格差があるか

次に利益が出るかどうか、価格差をチェックする必要があります。

価格差。

つまり相場の値段から仕入値を引いた時にある程度の利益が出るかを調べましょう。

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楽天市場

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ヤフーショッピング

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Amazon

こういったモールで、さきほど候補に挙げた商品名やブランド名を検索し価格を調べます。
他にもモールはいろいろありますが、上の3つで充分です。

 

調べ方は至って単純で
さきほどGoogle Shoppingで海外から仕入れられるかどうかを調べた時と
同様のキーワードを各モールの検索窓に入力し検索する、
もしくはそれを日本語表記したキーワードを検索してみることです。

 

今回のベビーカーの例でいうと、
「Maclaren Quest Sport Stroller」
「マクラーレン Quest Sport Stroller」
「マクラーレン クエストスポーツ Stroller」
「マクラーレン クエストスポーツ ベビーカー」

 

日本語表記が分からない場合は
「Maclaren Quest Sport Stroller 通販」
などでGoogle検索してみると
検索したキーワードの日本代理店のページや日本のページがヒットするので、
それでブランド名や商品名の日本語表記を確認するといいでしょう。

 

ちなみにAmazonリサーチの部分で挙げたベビーカーは
Yahooと楽天では調べた時点で取り扱いがなく、
Amazonでの相場は35000円ほどでした。

市場価格:35000円
仕入値:$190=16150円 (1ドル85円計算)
価格差35000-16150=+18850円

ちなみに並行輸入業者がよく取り扱っている商品でもこれくらいの価格差があります。
もちろんここに配送料等の経費がかかってくるのでそのまま利益になるわけではありませんが
だいたいこれくらいの価格差がある、というのをまず把握してください。

 

これで国内での相場価格が把握できます。

仕入値に関して僕が細かくまとめた記事がありますので、そちらを参考にしていただければ。

http://ecunei.com/netshop/hiyou/

ちなみに「価格計算テンプレート」付きです。
僕はいつもこのシートで値段や仕入値等を計算しています。

 

これで
国内の相場価格と仕入価格が把握できるので
上の記事にある価格計算テンプレートなどを使って
相場価格-仕入値=利益
「この商品を売ることでどれくらい利益が出るか?」
をチェックしてください。

 

3.購入が可能か

仕入先のショップ、つまり海外ネットショップから購入する方法は大きく分けると2つです。

・クレジットカード決済
・PayPal

Mr.Rebatesリサーチの時にも言いましたが、PayPalは非常に使えます。

PayPalの登録、導入に関しては以下の記事を参考にしてください。
http://ecunei.com/netshop/paypal/

 

で話を戻しますが、
基本的にクレジットカード決済、PayPalの2種類の決済になるわけですが、
アメリカ国内で登録されたクレジットカードしか受けつけないショップがあったり、
アメリカ国内で登録されたPayPalアカウントしか受けつけないショップがあるので
クレジットカードに登録されている住所情報や
PayPalアカウントに登録されている住所情報が日本になっている
僕らが購入できるかをチェックする必要があります。

 

要は外国(日本)からの注文を受けつけてくれるかどうか、ですね。

 

いろいろやり方はありますが、ここでは直接ショップにメールを送る方法をおススメします。

 

「自分は日本に住んでいるけど、発送(購入)できますか?」
もしくは
「自分は日本に住んでいて、クレジットカードに登録してある住所も日本だけど、
発送先住所はアメリカ国内です。発送(購入)できますか?」
という旨のメールを送りましょう。

※発送先住所にアメリカを指定できる理由は後述します。

と言っても英語で送らなければいけないですし、最初はよく分からないと思うので
参考までに上の内容のメールを載せておきます。
「自分は日本に住んでいるけど、発送(購入)してもらえますか?」

Hi,
I live in Japan.
And I want to buy ◯◯◯. ←実際に買いたい商品名
http://◯◯◯◯ ←その商品ページのURL
Could you send it to Japan?
I’m looking forward to receiving your reply.

Regards,
Taiki Yokoyama ←自分の名前に変更してください

 

「自分は日本に住んでいて、クレジットカードに登録してある住所も日本だけど、
発送先住所はアメリカ国内です。発送(購入)できますか?」

Hi,
I want to buy ◯◯◯ .←実際に買いたい商品名
http://◯◯◯◯ ←その商品ページのURL
For your information, my billing address on credit card is Japan.
Shipping address is Continental US.
Is it possible to buy the item?
I’m looking forward to receiving your reply.

Regards,

Taiki Yokoyama ←自分の名前に変更してください

 

他にもネットショップの英語対応テンプレート(いろんな例文)を
以下の記事に載せているので、参考にしてください。
http://ecunei.com/netshop/eigotenpureto/

 

 

そして発送先になぜアメリカを指定できるのかと言うと、
「転送業者」というのを利用するからです。

 

MyUS

MyUS

転送業者とは、海外発送を行っていないショップの商品を、
あなたに代わって受け取り、日本へ発送する業者のことです。

 

ここに登録すると、アメリカ国内にあなた専用の倉庫を持つことができ、
日本に発送してくれないショップからの商品もこのMyUSを経由して受け取ることができます。

仕入先ショップ → 日本 はダメでも
仕入先ショップ → MyUS(アメリカ国内) → 日本 はOKというわけです。

 

また、発送の量(大きさや重さ)が少なくない場合は
転送業者を利用した方が安くなるというコスト面でのメリットもあります。

このMyUSの利用コースは

Standard コース
Premium コース
Premium+Mail コース

がありますが、輸送費用の面等を考えると
Premiumコースがおススメです。

 

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このサイトの登録や使い方に関しては
英語が非常に多くなって、少し混乱してきてしまうと思うので
以下の記事を参考に。

http://ecunei.com/netshop/myustukaikata/

4.仕入先の運営実績が長いか

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Internet Archive

ここでは調べたいサイトの運営実績がわかります。
いつから運営されているのか、また過去に運営していた時のページなども閲覧可能。

試しに先ほどのベビーカーの取り扱いショップの一つである

20150417105757

Albee Baby

の運営実績を調べてみましょう。

Internet Archive
にアクセスし、

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赤枠部にチェックしたいサイトのURLを入力し、「Take Me Back」をクリックします。
すると、下のような画面が出ます。

20150417110015

ページ上部にある棒グラフはこのサイトにアーカイブ(保存)された数を示すグラフです。

つまり、これを見ると2001年より前は
このサイトにアーカイブされているデータ(運営実績)が無いことがわかります。

またカレンダー部分の色付きの円

20150417110157

をクリックすると、その日付の時のページが閲覧出来ます。
試しに一番古いデータである2002年の8月5日をクリックしてみましょう。

 

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これがアーカイブ(保存)されている、
2002年の8月5日のAlbee Babyのページです。

 

当然10年以上前なので今のページからはデザインなどが大きく変わっていますが
この時点でベビー用品を扱っていて、
これまでサイトの運営者や内容が変わっていないことがわかりますね。

 

つまりこのページは運営実績10年の老舗、ということになります。
このような流れで仕入先のショップの運営実績を調べましょう。

 

運営実績が2年未満のショップはおススメしません。(特に仕入に慣れてない場合は)
運営実績が5年以上あって、
過去にキャッシングされた時のページが見てもショップとしての体裁を保ってあるのであれば、
運用実績の面ではほぼ問題ありません。

※注意事項※
サイト(ドメイン)自体の運営実績が長くても、
明らかに途中で運営者が変わったり、内容が変更された(ダイエット→FX等)と思われる場合は
その期間を実質の運営期間に入れないでください。

 

5.仕入先の口コミ、レビューが良いか

次に見るのは口コミ、レビューです。
仕入先ショップのレビューを見て、利用者がどのように評価しているのかを調べてみましょう。

レビューサイトはいろいろありますが、
ここまで度々紹介しているGoogle Shoppingがレビューを確認する際にも
とても役に立ってくれるので、これを利用していきます。
規約上の都合により実際のキャプチャ画面を表示することはできませんが、
商品検索結果から各商品ページに飛んだ後に表示される「ショップの評価」という☆マークが表示されている部分は俗にいう口コミ、レビューです。

 

★が多いほど高く評価されていて、
少なければ低く評価されている、ということを示しています。

括弧内の数字は評価された数を示しています。

 

レビューサイトによって多少レビュアー(レビューする人)の質も変わるので一概には言えませんが、
基本的に★4つ(5段階評価の4)より少ないショップはあまり良いショップではないと言えます。

★4つ以上を一つの基準にしてください。
(ただし、評価数が一桁の場合はあまり正確な基準になりません)

 

6.仕入先は在庫管理をしているか

今回の無在庫ネットショップでは手元に商品が無いため
実際に仕入れようとした時に、仕入先が在庫切れ…という状況があります。
その場合は、お客さんにはお詫び、注文キャンセルの連絡をせざるを得ません。

 

しかし、その可能性をなるべく少なくするために
仕入先のショップは在庫管理をきちんとしているところを選ぶのが望ましいです。

次はこの「在庫管理をしているか」をチェックしましょう。

 

カート画面で「99」個という数を入力して、そのまま決済画面に進むようなショップや
どの商品も全て「10」個まで購入できるようなショップは在庫管理をしてないことが分かります。

ですので、実際にいろんな数をカートに入れて、
購入画面まで進めるかどうかをチェックしてください。

先ほどのショップ、Albee babyのページを例にとって説明していきます。

20150417111259

 

「Quantity」というのが数量のことです。

試しに50とかを入力して、「Add to Cart」=カートに入れる をクリックしてみましょう。

20150417111418

 

…と普通に通ってしまいましたね。

 

他の商品をいくつかカートに入れたり、数量を変更してみた結果
どうやら$10000以上の注文ができないように制限を設けているだけで
(少なくてもショップページ上では)厳密な在庫管理はしていないことが分かりました。

 

ここで終わると、在庫管理しているケースが分かりにくいと
他の在庫管理しているショップを例も上げておきます。

 

20150417111603

J&R

こちらのショップも同一の商品を取り扱っているようです。

20150417111724

ではさっそく「Add to Cart」をクリックしてカート画面に進みましょう。

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このような画面が表示されます。
Quantityのところの数値を10くらいに変更して、「Update Cart」=カートを更新する
をクリックします。

すると、

20150417111943

 

このように警告が出て、購入できる数(在庫数)までQuantityが減らされます。

そしてお気づきかもしれませんが、Quantityの部分に「Only 2 left」、
つまり「残り2つだけですよ」という表示が出ていて、
その点からもここは在庫管理をしていることが分かります。

 

こういった流れで在庫管理をしているショプがどうかを判断していきましょう。

※絶対に決済(支払い)を行わないように注意してください。
決済画面より先に進んではいけません。
クレジットカード情報等を入れなければ、決済が行われることはありませんので大丈夫です。

 

7.仕入先の配送期間はどれくらいか

 

アメリカでは日本と違い、いろんな配送方法があります。

UPS Ground
Standard Shipping
3-Day Shipping
2-Day Shipping
Next day Shipping
など

それぞれ配送期間、料金等が違いますが
配送まで2週間以上かかるショップの場合は仕入先に選ぶべきではありません。

各配送方法の横にだいたい配送期間が記載してあるのでそれを参考にしましょう。

ちなみに配送が2週間以上かかる方法しかなく、かつ在庫管理をしてないショップは
僕らと同じ無在庫ショップである可能性が高いです。

安いストアも多いですが、配送期間や信頼性の面から
仕入先のショップには適しません。こういったポイントもチェックしてみてください。

 

8.商品展開が可能か

次にチェックするべきポイントは「展開しやすいかどうか」です。

今回の無在庫ネットショップの大きなポイントの一つは
商品数を増やすことでのデメリットがほぼ0(メリットしかない)ということ。

 

オフラインの実店舗と違い、
オンラインショップの場合は商品点数の多い方がカテゴリー分け等が不明瞭でない限り
基本的には売上が伸びます。
(当たり前ですが、ニーズのない商品の場合は除きます。)

 

普通は多くの商品を仕入れるわけですから、当然仕入れ値も上がります。
つまり、通常は規模を大きくしても利益が増えるとは限らないわけです。

 

…ですがここでちょっと思い出してください。

今回の手法というのは「売れてから、仕入れる」というモデルです。
つまり商品登録数が増えて売上が増えることはあっても、在庫が増えることはありません。

なので、規模を大きくした結果として、
時間的な部分は増えたとしても
トータルの利益が下がることはまずあり得ません。

 

ですので、いろんなネットショップノウハウでも有効な方法として紹介している通り、
商品やブランドをリサーチしていく中で
見つけた仕入先ショップに儲かる商品、ブランドが他にもあれば
「海外のショップ全体の商品を扱う」、というのがとても有効な方法です。

 

実際に仕入先ショップに掲載されている商品全てが利益率の高い商品であることは稀ですが、
この手法では商品数が多ければ多いほど原理的に売上が伸びるので
必ず仕入先ショップ全体を調べてください。

一つ一つ商品を調べていったのでは効率が悪すぎるので、

利益が出る商品 < 利益が出るブランド < 利益の出るショップ

という意識で、
単発でリサーチが終わる商品単品ではなく、ブランド、そしてショップ、
とその後利益を伸ばして行きやすいものなのかも必ずチェックしてください。

 

9.仕入先が実店舗かどうか

実店舗を持っているネットショップの場合は、
いわゆる詐欺ショップサイト(顧客から料金だけをとって商品を送らない架空ショップ等)
である確率はグッと下がります。

一番簡単な見分け方は実際にGoogleでそのショップを入力、検索してみて、
実店舗の画像が出てくるかどうかで見分ける方法です。

 

以上の9点、しっかり調べましょう。

これらの点の基準を全て満たしている必要はありません。
そういったショップは非常に稀です。

 

ですが、

1.海外ショップで取り扱いがあるか
2.価格差があるか
3.購入が可能か

必須項目です。

ここがダメだとモデル自体が崩壊してしまうので、より厳密にチェックしましょう。

 

Next→市場の需要を調べる – Zero Inventory Netshop Step3

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