一番作業効率が上がったツールとPC作業環境まとめ。


 

どうも、横山です。

 

今日は僕が今までいろいろと試した中で、
作業効率を一番上げてくれたものを紹介しようと思います。

 

初めに僕がこれまで作業環境向上のために試してきたものをご紹介します。

 

試したもの

 

 

  • ハイスペックPC
  • 高解像度、大画面モニタ(27インチとか)
  • デュアルディスプレイ
  • トリプルディスプレイ
  • 最高級キーボード(東プレ等)
  • 最高級オフィスチェア(エンボディチェア、アーロンチェア、レイナー)
  • 社長イス(なんて言ったらいいかわかりませんが、黒革ののけ反れるやつ)
  • 謎の値段のバランスボール(3万5000円くらい)

 

 

 

こうして見返すと改めて結構作業環境に金を使ってきたな、と思います。

 

もちろんどういったものがフィットするかというのは
使う人と作業内容によるので、当然一概には断言できないんですが
僕の経験を踏まえてざっくり言っていきたいと思います。

本当にざっくりなので、ご容赦を。

あ、細かいところが聞きたいのであればコメントとかで聞いてもらってOKです。

 

考察

 

・ハイスペックPC

まずこいつですね。
これは結構大事です。

ただ僕らビジネスマンにとって
PCに求めているのはだいたい処理速度なわけなんですが、
ある程度の性能があるのであれば
映像系のソフトを動かす時以外そこまで大きな差はでません。
メモリ16GBを32GBにして2倍の性能が出るわけではないので。

批判の声はあるでしょうが、
「ハイスペックPC使ってもMacbookとかDELLのコスパ良いのと大差ないよね?」
というのが僕の答えです。

 

・高解像度、大画面モニタ(27インチとか)

作業効率の観点からいくと、これは高いコストを払うわりに全く貢献しません。
(解像度が低すぎる場合には変えたほうがいいですが)
大画面モニタに至っては、むしろデスクが狭くなって邪魔な気さえする。

 

・デュアルディスプレイ、トリプルディスプレイ

この2つはまとめさせてもらいました。
最初に断っておくと、
この2つどちらかを選ぶのであればトリプルディスプレイを選んだ方がいいです。

理由はマルチタスクを行うにはデュアルディスプレイでは中途半端だからです。
Excelや複数のブラウザを一度に視認するスタイルには
正直トリプルディスプレイくらいでないとあまり作業の効率化は望めません。

そして、僕のようにモニタが複数あると
片方のモニタで動画を見ながら作業してしまう、なんてことも多々あるようで、
実は作業を大きく遅延させるリスクも孕んでたりします。ご注意を。

 

・最高級キーボード(東プレ等)

これは東プレのRealForceを使おうが、
最初から付いてくるDELLの安物キーボードを使おうが、
実際の作業効率という面ではほとんど変わらないでしょう。
(打った時の感触はかなり変わりますが)
※ただテンキーレスかそうでないかは作業効率に関わってきます。

 

・オフィスチェア

もうあれです。
ニトリでいい感じのやつ買ってくれば問題ありません。

これも誤解を恐れず言うなら、
正直5000円のニトリのオフィスチェアも
25万円のエンボディチェアも大差ないように感じます。
(実際にそれぞれ1年以上座り比べて思うことです。)

僕は最初オフィスに設置してもらって、元々あったニトリのものと座り比べた時、
「え…これニトリのが方がいい感じが…」
と思ってしまったほどです。

もちろん長い目で作業というものを考えれば、
ハーマンミラーに代表されるオフィスチェアは非常に良いもので、
僕も今では「良い買い物をしたなぁ」と信じて…思っていますが
物書きとかでない限りは実益は値段ほどはないな…と思うでしょう。

ただ僕のように自慢はしたくなります。

IMG_42432

 

・社長イス(なんて言ったらいいかわかりませんが、黒革ののけ反れるやつ)

これはむしろマイナスです。
そもそもPC作業には全く適していません。
法人になるからといって見栄をはって僕のように買うべきものではないでしょう。

 

・謎の値段のバランスボール

僕が買ったのは
ウェルネスボールアクティブシッティング ActiveSitting

というやつです。

 

これは椅子まわりで言えば今のところ一番いいです。

作業と健康とを考えるのであれば

ニトリの廉価オフィスチェア<バランスボール≒高級オフィスチェア<超高級オフィスチェア<wellness ball

になるでしょう。

でも作業効率にはさほど影響しません。

 

 

上の例を作業効率化の面で効果がある順に並べていくと

 

  1. ハイスペックPC
  2. 最高級キーボード
  3. デュアルディスプレイ、トリプルディスプレイ
  4. 最高級オフィスチェア(エンボディチェア)orバランスボール
  5. 高解像度、大画面ディスプレイ
  6. (逆効果)社長イス

 

という感じです。

 

繰り返しになりますが、
効果は個々人によって違うので一括りに断言はできません。
参考として僕個人の感想を書かせてもらいました。

 

さて、ではそろそろ
タイトルにもある本題に入りましょう。

 

じゃあ一番作業効率が上がったものって何?

 

僕の答えは多ボタンマウス+マウスジェスチャーです。

どんな人の作業効率でも飛躍的にあげてくれるでしょう。
(ごく一部の例外的な作業のみをしている人を除いて)

 

多ボタンマウスというのは
あの無駄にボタンがいっぱい付いているマウスのことですね。

 

そしてマウスジェスチャーっていうのはマウス(カーソル)の動きによって、
指定した動作を実行できるソフトのことです。

ちなみに僕は
MouseGestureL.ahk
というソフトを使っています。

(かざぐるマウスというのも好きだったのですが、
いろいろと不具合が多発するのでちょっとおススメできません)

 

これらを使って、例えば僕は右クリック、左クリックの基本機能の他に、
ボタンAを押せばコピー、ボタンBを押せばペースト、
マウスジェスチャーによって、ページ送り、戻り、更新等のほぼ全ショートカットを割り当てています。

「ショートカットコマンドでいいじゃん」
と思っていた時期が僕にもありましたが、
今はこれらがないと作業が捗らなすぎて、怒りがこみ上げてくるレベルです。

 

当たり前ですが僕らの手は2つしかありませんので、
キーボードでショートカットコマンドを使用する際には
必ず両手でキーボードを叩かなければいけません。
つまり1つの動作を行うのに、両手を使う必要があるのです。

対してこういった追加ボタンやマウスジェスチャーは
片手指1つでショートカットコマンドが実行できます。
その間、片方の手は空いています。
(もっと言えば、別の指で別のショートカットコマンドも実行できます。)

実際にやってみるとわかりますが、
僕らのようにブラウザや各種ソフトを多用する作業の場合は
並行して別の入力ができるとことが作業効率を飛躍的に上げてくれるのです。

イメージとしては二刀流、三刀流のような感じですね。

 

最初はなかなかとっつきにくいかもしれませんが、
今まで僕が試してきたものの中で一番作業効率を上げてくれるものでした。

是非是非。

 

あ、初めの方でも書きましたが、細かいところを聞きたいのであればお気軽にコメントどうぞ。
(他にもこんな良い物があったよ!というご連絡も、大歓迎。)

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

ではまた。

 

 

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