クリスマスの痛手に対して


 

Merry Christmas!!

 

ってだいぶ遅いですね。笑

さてさて、年末年始はかなり忙しい時期でしょう。

問い合わせメールも絶賛増加中です。

特に前回、前々回アップしている記事もあって
トラブル関係の問い合わせが増加中。

中にはクリスマス、年末年始の配送に間に合わなくて、
お客さんが訴えるつもりでいる、という話もありました…。

 

トラブルに関しては前回の記事を参考にしてもらえば、
手順的にはほぼほぼ問題ないと思いますが、
それでもいろんなケースがあり、対応もいろんな形があるので
もんもんと悩むことも多いかと思います。

そんなもんもんと悩んでいるあなたに
「3つの力」というのを今回ご紹介。

確かこれはインディアンの言葉というのを元に
いろいろといじっくた言葉だとかなんとか。

僕のお気に入りです。

 

変えられるものを変える力。
変えられないものを受け入れる力。
それを見抜く力。

 

 

 

変えれるものを変えれる力

 

僕らは「変えられるもの」に全力を注ぐべきです。

だって変えられないことをやっても実際問題何も変えられないですし。
すごく当たり前の事ですが、僕らが変えられることをしっかりやっていきましょう。

 

変えられないものを受け入れる力

 

そして変えられないものは受け入れるべきです。

例えば最近の相談で多かった配送遅延の例で言うと、
要因に大手配送会社や税関の遅延、休業といったものがあります。
そしてこういったものは僕達一個人の力でどうこうできるものではありません。

それについて「どうしよう…」と悩むというのはどうでしょう。
ちょっとナンセンスですよね。

「あぁ、仕事で失敗してしまった。明日課長に怒られる…」
というので1日悩み倒して終わる、という感じのはもったいなさすぎます。

失敗してしまった事実は変えようがないので、それを受け入れて
別のものに取り組んだほうが
あなたにとっても相手にとっても良いものになるハズです。

 

それを見抜く力

 

ここが大事なポイント。

ここまで、変えれることを頑張って、
変えれないことはスパっと諦めましょう、というようなことを言ってきましたが、

変えれることなのか、変えれないことなのか、
よく分からないのが問題なんです。

さきほどの配送会社や税関の例は「変えられないもの」として紹介しましたが

配送会社に強くお願いしたら個別対応してくれるかもしれない、
税関に輸入者保護番号を伝えたら早く通関するかもしれない、

と解決できるかもしれないですよね?

つまり変えられるものなのかどうかがよく分からない。

まぁ100%分かっていたら
文字通り僕らは悩む必要が全く無くなるんですけど
残念ながらそうじゃない。

なので「見抜く力」なんです。
この力を伸ばして、僕らはなるべく100%に近づけようとしなくちゃいけません。

そういった見極めをせず、
「いやーこれは無理だわ。仕方ないね。」
と初めから投げてしまっては
本当は「変えられること」なのに「変えない」ということになります。

 

何ができて、何ができないのか、
できないことを受け入れて
できることに全力を注ぐ。

 

こう考えるといろいろとシンプルで、楽ですよね?

ちょっと悩んでいる方が多めだったので
今回話させてもらいました。

 

少しでもあなたのためになれば幸いです。

ではまた。

 

 

P.S.

 

円安の流れになってますね。
為替の専門家じゃないので断言はできないですが、
(ちなみに専門家でも断言はしないようです)

円安要因が多いので
注意深くチェックを。

 

 

 

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