Google Shoppingの検索地域がアメリカではなく日本になってる時


 

どうも横山です。

2016/11/08現在、Googleショッピング本家アメリカ版(https://www.google.com/shopping)にアクセスしても「現在地」の部分が日本になってアメリカ国内のショップ、ECサイトを検索できなくなっています。

Googleへの位置情報提供を拒否設定にしても、対象地域の部分が日本の自分が住んでいるところに近い地域が表示されているので恐らくIPなどから判定して自動でフィルタしているのでははないかと思われます。

 

これは困りましたね。

 

検索設定のところにも地域情報を手動で変更するような箇所は無し。

言語設定を日本語から英語にしても変化無し。

 

ちょっと調べてみたのですが、これはどうやら仕様のようでして今のところ打つ手がなさそうです。

前々からGoogleの通常検索から現在地設定項目がなくなっていたのを見て、「これはもしかしたら」と若干不安だったんですが、いやな形で当たってしまいました。

 

代わりの方法

Google Shopping上での検索は今のところどうしようもなさそうなので、代替案というか代わりの方法をご紹介します。

 

Google Shopping検索ではなく普通のGoogle検索を使う方法です。

 

先程ご説明したようにGoogleショッピング検索には地域設定項目がありません。

でも実は通常のGoolgle検索検索オプションがあって、そこには検索対象地域の設定項目があるのです。

 

ふつうのGoogle検索の右上にある「設定」→「検索オプション」をクリック。

検索オプション

以下のような画面が表示されるので、「地域」の項目で「すべての地域」→「アメリカ合衆国」と設定して商品名を検索してみましょう。

検索地域設定

これで検索結果に並ぶのはほとんどその商品を扱っているUSA(アメリカ)のショップ、ECサイトだけになります。

 

ただやっぱりGoogle Shopping本家に比べると精度も使い勝手も悪いんですけどね。まぁないよりはマシ、という程度で。

 

この件に関して新たに何か分かれば追記していきます。そしてもし何かご存知の方がいらっしゃれば是非お問い合わせフォームからご連絡ください。

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