明日やろうはバカ野郎vs明日できることは今日やるな


山○ーは言いました。
「明日やろうはバカ野郎」
ひろゆきさんは言いました。
「明日できることは今日やるな」

 

 

「 明日やろうはバカ野郎」「明日できることは今日やるな」

 

どうも、横山です。

 

最近ノウハウ、まとめ記事が多かったのですが、

今日はこのテーマについて。

 

 

山○ーに学ぶ

 

たしか僕が大学生の頃だったと思いますが、

某ジャニーズタレント主演のドラマでこの言葉を聞きました。

 

「明日やろうはバカ野郎」

 

語呂がよかったこともあって僕はこれを気に入りました。

友達にもなんかグダグダしていることがあると

「明日やろうはバカ野郎なんだよー!笑」

と叫んでいました。笑

 

 

これは一理あります。

僕らは基本もうびっくりするくらい怠け者です。

 

あなたも痛感していると思いますが、

僕らのTo Do リストは日々増えていくばかりでいっこうに減る気配なし。

 

以前もお話しましたが、

僕ら人間は構造的に楽な方に逃げてしまいます。

ほぼ自動です。

 

 

こんな格言もあります。

 

「明日は、明日こそは」と、
人はそれをなだめる。この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。
~ツルゲーネフ

 

この言葉の通り、いろんなことを先延ばし先延ばしで生きていったら

「もっといろいろやってみるんだったなぁ…」

と思いながら死に際を迎えるでしょう。

(看護士さんが死に際に語られるセリフ第1位だそうです。)

 

 

要は明日やろう、明日やろうとしているうちに

結局やらずに過ごしちゃいますよ、

という話です。

 

 

僕らは自分たちのこういった性(さが)に逆らって、

now or neverの精神で先送りグセを止めなきゃいけません。

 

 

ひろゆきさんに学ぶ

 

しかしもう一方こんな言葉もあります。

 

「明日できることは今日やるな」

 

2chの創設者であるひろゆきさんの発言ですね。

 

今日できるから、といって今日できることを全部やろうとしたらキリがない

別に明日できることだったら明日やってもいいじゃないか

という話。

 

 

今日できるから、といって例えば雑務Aを全てその日のうちにやってしまう

明日まで終わらせる予定でいたタスクBができなくなる、タスクCが間に合わなくなる

 

 

できることを全てやろうとすると

時間が足りなくなります。(当たり前ですが)

 

時間が無限にあるんだったらいいんですが、そうではないので

僕らは今「やるべきこと」を選択していかないと、望む結果は得られません。

 

 

 

 

ここまでで

さっきの「先送りにするな!」

という話とどっちが正しいの?

 

と思われているかもしれません。

 

 

 

結論から言うとどちらも間違ってはいません。

 

 

 

両方必要なんです。

逆に言えば片方だけではダメです。

 

 

やるべきことを先延ばしにせず、

今やるべきでないことは今やらない

 

 

「そんなことはわかってるよ」

という人でも、

今自分の「やるべきこと」がわかっている人はすごく少ないと思います。

 

 

では、

その「やるべきこと」について、また 超有名な人の考えを交えつつ。

 

 

 

ドラッカーに学ぶ

 

もしドラで一気に有名になった

ピーター・ドラッカーですね。

 

彼の言葉をちょっとお借りします。

 

「最も重要なことから始めよ」

 

 

知ってか知らずか、ほとんどの人は重要なことから始めていません。

 

 

その人の状況によって変わってくるのですが、

例えばネットショップ運営で言うと

自分のショップのポジション、サイトの設計、方向性というものを吟味しないで

とりあえず商品登録…。

 

 

これはまず第一に効率が悪いです。成果が出にくい。

そして土台を吟味(ぎんみ)してないので、結局1からやり直すはめになります。

 

 

人間やりやすいことからやってしまいがちですが、

ぜひ自分のビジネスにとっての「要(かなめ)」になる部分からとりかかってください。

 

 

今回の話があなたのビジネスに役立てば幸いです。

 

 

ではまた。

 

 

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One Response to “明日やろうはバカ野郎vs明日できることは今日やるな”

  1. ドラえもん より:

    のび太君.. 今日しかできないことをするんだよー

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