Amazon出店をやめる前に読んで欲しいお得なやめ方(特に無在庫)


 

どうも、横山です。

 

出店方法や出品のコツなどをまとめている記事は多々あれど、
上手い「やめ方」をまとめている記事がない。

 

 

ということで、今日はAmazonマーケットプレイスに出店、出品してるけど

  • Amazon手数料が高い
  • 無在庫で出品してるんだけどパフォーマンスを維持できない
  • 永遠と続く他セラーとの価格競争に未来を見出だせない

などなどの理由でAmazonマーケットプレイスへの出店をやめようかと思っている人へためになる記事。

 

Amazon出店をやめたい理由

 

ビジネスとしてAmazonマーケットプレイスへ出店している人は
ほぼ間違いなく大口出品者アカウントでしょう。

 

これには月額4900円の月額費用がかかります。
Amazonの売上から考えれば微々たるコストだ、と言ってしまえばそれまでですが
さっき挙げたようなものを含め、いろいろな理由で出店をやめたい人がけっこういるのも事実。

 

で、実際やめた場合にこれまで積み上げてきたいろいろなものも
出店取りやめと同時に無くなってしまいます。

 

具体的に無くなってしまうものを挙げると

  • これまでの評価
  • それに伴うカート獲得度
  • 出品情報

などなど。

 

もう未来永劫Amazonには出店しないというのならそれでもいいかもしれませんが、
再度Amazonに出店する時には上記が0の状態から再スタートしなければいけません。

 

「もし、一時出店停止にできるんだったら…」
と思って調べてみると、どうやら出品アカウントを休止設定にすることができるらしい。

しかしそこには

20150121151621

という悲しい文章が書かれています。

 

つまり出店を一時停止状態にしている状態でも
月額利用料金の4900円は払わなければいけないのです。

 

「今までの評価とかを消すのはもったいないから休止の方がいいかなぁ。」

「でも出品してないのに月5000円を払い続けるのはないよなぁ…やめよっかな。」

となることが多いでしょう。

 

ですが、実はやめる必要はありません。

特に無在庫の場合は出店を取りやめると損するケースがほとんどです。

 

 

解決策

 

結論から言えば

大口出品者から小口出品者になればいいだけです。

 

大口出品者アカウントの(支払を含めた)一時停止はできませんが、
大口出品者アカウントから小口出品者アカウントへの変更は可能です。

 

大口から小口へ変わっても、
商品販売時の販売手数料と テンプレートによる一括出品ができなくなるだけで
商品点数の限度等はどちらにもありませんので、
大口→小口、小口→大口と自由に切り替えることは可能。
(もちろん小口から大口に切り替えた月は大口出品者の月額利用料が発生)

 

これなら

  • 今まで貯蓄してきた評価もそのまま
  • 月額利用料金はかからない(無料)

という様々なメリットを受けることができます。

 

ですので、
とりあえず販売を一時停止&アカウントを保持だけしたい人は
大口→小口へ変更して、全商品出品を一括終了すれば問題ありません。

※ただFBAを利用してたりするとそんな単純な話じゃなくなってきますけど、
上記のことをAmazonセラーサポートに伝えて、相談するとけっこういい感じの立ち回りを教えてくれるかと。

 

 

以上、

ご参考になれば幸いです。

 

 

では、また。

 

 

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