ネットショップの販売価格の肝


 

本日2回目の記事ですね。

 

約束通り、今回は希望の多かった

ネットショップに関する情報を提供していきたいと思います。

 

 

 

では、さっそく本題に入りましょう。

 

 

 

最も費用対効果の良い価格

 

 

批判されそうですが、

レポートと同じ言葉を再び使います。

 

 

 

 

みんな間違ってます。

 

 

 

 

少しムッとされたかもしれませんが、

どのジャンルのネットショップを見てまわっても

そのほとんどが価格設定を完全に誤っています。

 

 

エクセルなどに入れた利益計算式が出した答えなんでしょうが、

ダメです。

 

相手がもし機械であったらこういったことはないのでしょうが、

 

人は心理的にある値段を実際より高くみたり、安くみたりします。

 

 

 

 

エクセルの式のように正確に数字(値段)を把握せず、

「なんとなく」安いとか高いと感じます。

 

 

では、どういった傾向があるかというと、

 

「98」が値段の終わりにくる商品を
実際の値段よりも安く見る傾向が強いです。

 

※980や9800も含まれます。

 

 

 

俗に言う「イチキュッパ」「ニキュッパ」ですね。

 

 

スーパーやテレビショッピング等では

昔から当たり前のように使われているのに

これを意識していないショップが非常に多いように感じます。

 

こういったある意味価格で勝負しているところが使っていることから分かる通り

その効果は決してあなどれるものではありません。

 

実際、

この心理的傾向は世界中で行われた実験で証明されています。

 

 

 

あなたがネットショップで出す商品の価格を計算していて、

エクセルの式で販売価格は計算したら19500円だった。

 

これをそのまま出すのは、あまりにも「もったいない」です。

 

 

 

これだったら値段を300円上げた、19800円の方が

 

売れます。

 

 

 

もちろんネットショップで購入するお客さんは

その商品の値段をいろんなところで比較するので、

100%良い影響だけを出すわけではないですが、

 

この「98」というのが見た目以上にお得感が出る。

 

ということを是非覚えておいて下さい。

 

他にも「88」等もお得感を感じやすい数字なのですが、

日本人は「98」に一番お得感を感じるようです。

 

 

ちなみに、

逆にお得感を感じない数字は何かというと

 

「50」「5」「49」「90」

 

 

です。

 

 

 

 

もしネットショップを運営されているなら、

商品価格をもう一度チェックしてみてください。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

 

また明日^^

 

 

 

 

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