ネットショップ運営者失格の3ポイント


 

どうも、横山です。

本日は「ネットショップ運営者失格の3ポイント」ということで。

 

 

最近コンサルしていて、よく思うのが
「上手くいく要因はそれぞれだなー。」
ということです。

 

人柄と徹底的なフォローで
リピート率90%を叩きだしているショップもあれば、

値段は相場より常に高めなのに
ユーザビリティとデザインを高めていって
上手くいっているショップもあれば、

ネットショップに他のビジネスを絡めて
上手くいっているショップもあります。

 

とまぁいろいろあって
絶対抑えなきゃいけない、というポイントは少ないんですが
逆に

これをやっているショップはまず上手くいかない

という共通ポイントはけっこうあります。

今回はネットショップ運営上のその3ポイントをご紹介。

 

 

1.ショップの体裁(ていさい)がヒドい

 

これ意外に多いです。

デザインにこだわっても売れないショップはありますし、
むしろデザインの良し悪しを見極めること自体がとても難しいです。
商材でもあまりデザインは重要ではないような言い方をしているものが多いです。

ただそんなデザインという基準の前段階のような、
パッと見て「うーん」となるようなショップというのは
当たり前ですが、コンバージョン(成約率)がすごーく低くなります。

人は基本的に価格の検証から購入に至るまでだいたいを感覚で行います。
もちろん理性も働かせるんですが、ほぼ感覚です。

これがわかっているネットショップ運営者は
モノは変わらなくても相手の印象をいかに良くするか、
相手に「買ってもいいかな」という感覚を与えるために
ショップの体裁を一定の基準以上にします。

それができていない、つまり
誤字脱字が目立ったり、
HTMLの記述を間違えて画像がはみ出しているようなショップ、
それは残念ながら上手くいかないでしょう。

 

2.リサーチを行なっていない

 

主に

商品に対するリサーチ、
市場の需要に対するリサーチ、
ライバルに対するリサーチ

です。

「これ利益いくらですか?
関税、通関手数料、国際送料、梱包材費は?」
「オークファンでの月間検索数はいくらですか?」
「これを扱っている○○と○○のショップは何個ありますか?
それぞれの価格帯は?ショップの特徴は?強みは?弱みは?」

この答えにつまってしまってはダメです。

商材でもここらへんのリサーチ方法や利益率の計算を
かなり省いて説明していますが、
これはメチャメチャ大事です。
こういった計算をきちんとしてないなら
ネットショップに限らずビジネスをやっているものとして失格です。

 

3.扱う商品自体が間違っている

 

僕はひたすら利益率の高い商品だけをリサーチする方法に
固執しすぎるのはどうかな、と思っているのですが
それでもビジネスとして最低限の需要は必要です。

2の部分にも関わっていますが、
「そもそもそれを欲しい人がいるのか?」
という部分はまず第一に考えるべきポイントです。

 

 

1つでも耳の痛い話があったなら、改善して
今回の話を儲かるネットショップへのきっかけにしていただければ嬉しいです。

何か疑問や不安な点等あれば、お気軽に問い合わせフォームへどうぞ^^

 

では、また。

 

P.S.

明日は友人の結婚式なので、
これから余興の練習です。

いまのところ、練習時間0分。笑

 

 

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